日光山の洋型のお墓
皆さんおはようございます

日の出の時間もだいぶ遅くなってきましたね
祭も終わって、一気に気温が下がってきましたね。 2週間ほど前まで30度以上が当たり前だったことが嘘のように涼しくなってきました。というか、朝晩はもう寒いですね。
体調管理に気を付けて、今日も元気いっぱいまいりましょう!!

以前紹介させて頂いたお墓です
さて本日は、お盆前にご紹介させて頂いていた、『奥様と娘様が、”亡くなられたご主人様のため”に建てられたお墓』が完成しましたので、その報告をしたいと思います。
最初は弊社のホームページをご覧になったという事で、お電話を頂きました。

巻き石はこのお墓を参考にしました
私の嫁の実家のお墓です
結構評判良いですよ
お話をさせて頂く中で、一般的な洋型のお墓を建てたいと言われ、その完成図面とお見積りを持って行かせて頂きましたが、弊社のカタログを見られている中で、少しやわらかな感じの洋墓が気に入られ、こちらでも見積もりをしてほしいとご依頼を頂きました。

お墓本体はこちらを選ばれました
巻石も、最初は一般的なバリアフリーの巻き石をご希望されていましたが、施主様とお話しさせて頂いているうちに、いわゆる”お墓”というイメージではなく、お墓は『終の棲家でありたい』と考えられているなと感じましたので、一般の住宅に近いアプローチを採用し、ご提案させて頂きました。

家の入口みたいに門柱と表札を付けました
お墓本体には『悠久』の文字を刻みたいとご希望されていましたが、文字だけでは少し硬いイメージになりましたので、桜の花を刻ませて頂くことをご提案し、了承していただきました。

お墓の前に小さなベンチを付けました
また通常洋墓の場合、アプローチも石を貼り詰めて仕上げは本磨きとなりますが、そのために雨の日などは少しすべりやすくなってしまいます。

完成写真
【終の棲家】を意識して
門柱に表札を取り付けました
今回は、すべり止めの意味も含めて、また、優しいお墓の雰囲気を壊さないよう、アプローチの石にも桜の花びらを彫らせて頂きました。

施主様のお好きな
桜の花を彫刻させて頂きました
完成後、ご納骨の際にも立ち会わさせて頂きましたが、本当に喜んでいただき、『思った以上の出来です』とのお言葉を頂きました。

すべり止めに桜の花をあしらいました
いつも思う事ですが、この瞬間のために頑張っているんだな~・・・と今回も感じさせて頂いたお仕事でした。
それでは今日はこの辺で失礼いたします。







